アタッチでデバッグ

VC2005。
起動しているプロセスであれば、
メニューの[デバッグ]→[プロセスにアタッチ]から選択できるけど


起動していない実行ファイルを、起動時にアタッチ
な方法もあった。


MSDN:方法 : デバッガを自動的に起動する


レジストリ
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Image File Execution Options


ここに、
アタッチしたいモジュール名のキーを作り、


新規文字列値:debugger
値:vsjitdebugger.exe


として作っておくと

実行されたときに、Just-In-Timeなダイアログが出てデバッガを選択できる。


1. 実行モジュール:AAAからDLL:BBBが呼ばれてて、BBBをデバッグしたい場合
2. AAAをレジストリに追加。
3. デバッグビルドのBBBを置いといて、
4. BBBのプロジェクトを開いておく。
5. AAAを起動後のダイアログで、BBBのプロジェクトを選択する。
な感じ。


AAAを起動元としてデバッグ時、
AAAからBBBが呼ばれるのは追えるんだけど、
AAAから別EXE:CCCが呼ばれ、CCCからBBBが呼ばれた場合にデバッガで追えない場合が。


そんなときに使えた。